0歳~
言葉を話し出す前の赤ちゃんは、どんな音でも受け入れてくれます。だから、どんなに難しい本でもOK!・・とはいえ、読む人が気持ちよく読めることが大事です。
0歳~(おすわり・ハイハイなど、動くようになったら)
自分で絵本をさわるようになってきたら、赤ちゃん用のボードブックなど、さわっても簡単には手が切れないようなものや、じょうぶなものが良いでしょう。また赤ちゃんは、はっきりした色が大好き。絵が単純で、はっきりした色使いのものがおすすめです。
赤ちゃん用の、文字がほとんど無いような本は、実は英語をいっしょに楽しむのにも最適です。
1歳ごろ~(なんとなく、言葉っぽいものが出てきたら)
日本語の絵本と同じで、あいさつや、ものの名前など、簡単な言葉が英語になっているものをめくっていっしょに楽しんだり、言ってみたりするのがよいでしょう。
2歳ごろ~
日本語の絵本でも、お話を読み聞かせて寝かしつけたり、おひざにのせたお子さんと物語を楽しんだりするようになってきますね。
このころから英語絵本を始めるなら、動物や、色の名前など、お子さんが好きなものがのっている絵本がおすすめです。でも、日本語の絵本のように、物語を聞かせるわけにはいきません。(おうちで毎日英語で会話している場合は別です。)単語だけのものや、1ページに1行あるかないかくらいのものにしておきましょう。
大好きなキャラクターの日本語版、英語版の両方が出ているもの(メイシ―ちゃんや、コロちゃんなど)も良いですね!